赤外線を発射・受光する
フォトトランジスタは光を受けると、電流を流す電子部品である。
普通のトランジスタはベース電流を流すとコレクタ電流を引き込むが、
フォトトランジスタでは光を受けるとベース電流が流れコレクタ電流を引き込む。
フォトトランジスタが応答する光は、波長域が仕様で決められており、
可視光に応答するものや、赤外線に応答するものがある。
フォトトランジスタと赤外線LEDを使うことによって、
デジタル信号を赤外線にして、空間に放ち、フォトトランジスタで受信することができる。
また、赤外線LEDとフォトトランジスタを向き合わせて固定し、
その間を、ものが遮ったときにフォトトランジスタがオフになることを利用し、
ものがあるかないかをデジタル信号に変えるセンサとすることができる。
赤外線LEDとフォトトランジスタを使う回路を製作したので、回路図と、
実際の様子を示す。
回路図
ゆうく (2012年7月 1日 18:25)
これですこれです!これがやりたかったんです!ありがとうございます!
とらんじすたってつけなくてもいいんですよねー?コメントしてくれたらありがたいです!
http://yuukitaiga.blog.fc2.com/
佐瀬 一弥 (2012年7月 2日 01:25)
トランジスタはLEDを光らせるために使いました。センサの出力を電圧として取り出したい場合は、トランジスタは不要です。