【2010.10.27】
測って「充電」を理解しよう
科学講座では、電子部品の特性を調べる実験を行っています。
今日はコンデンサの実験をしている生徒がいました。
コンデンサは電源の安定化や、信号のノイズの除去、電力の充放電などさまざまな場面で使われます。
コンデンサは電気をためる電子部品であるということは初めの段階で説明しています。
カリキュラムが先に進むと、コンデンサの電気をためる性質を測って調べる実験を行います。
充電や放電という現象もはかることでより明確にイメージすることができます。
わからないことや知りたいことがあるときは、測って考える習慣をつけてもらいたいと思います。
つなげた電池の起電力とコンデンサの両端の電圧の関係を調べる実験