【2011.10.06】
回路図をきれいに読みやすくしよう
Kさんは回路図の勉強をしています。
回路図は書き方は決まっていますが、
記号の配置の仕方や配線を分岐させる位置は
書く人が自由に決めることができます。
なので電気の通り方が同じならばどのように書いても正解です。
ところが、電気を勉強していくと読みやすい回路図、読みにくい回路図が
あることに気が付きます。
Kさんは3色LEDライトの章で学んでいますので、
回路図記号を正しく書くことができ、
配線が正しく、
回路図の配線をまっすぐきれいに書いていればOKです。
Kさんはこれらはクリアしていましたが、
私にとって、どうも回路図が読みにくいので何度か書き直してもらいました。
電流が上から下、左から右に流れていくように、
また、配線の全長が短くなるようにすると
私にはきれいに見えます。
細かいところですが、こういうところも理解してもらえるように
指導していきたいと思います。