【2011.10.20】
電子部品の中身をのぞいてみよう!
講座カリキュラム第三章では、実践課題でとしてデジタルオルゴールを製作します。 今回は、このデジタルオルゴールで使用する圧電スピーカーという部品の中身をのぞいてみます。 複雑な構造をしているかに思える圧電スピーカーですが、開けてみると写真のようにシンプルな構造となっています。 圧電スピーカーは、マイコンから信号を送ることで、スピーカーから様々な音階の音を出すことができます。2本の端子のうち、片方はGND,片方はマイコンに繋ぐ必要があるのはこのためです。 さらに、中を開けることで今後もしスピーカーの端子が切れたとしても簡単に修理できるはずです。 分解することをきっかけにして、ブラックボックスの中身に目を向けてみましょう!