数値計算結果汎用ビューア「物理シミュレーションビューア(1次元版)」の公開
C言語などのプログラミング言語で数値計算した結果を描画するには、gnuplot など優れたフリーのソフトが多数存在します。 一方、物理量の時間発展などの物理シミュレーションの結果を連続描画(アニメーション)しようとした場合、gnuplot で gif アニメーションの作成や、OpenGL で出力した画像データから MPEG動画を作成するなどを行う必要があります。 「natural science 仮想物理実験室」では、数値計算結果を連続描画(アニメーション)できる汎用ビューア「物理シミュレーションビューア(1次元版)」を公開します。
↓デモ画像(「数値計算結果汎用ビューア「物理シミュレーションビューア(1次元版)」」はこちら
特徴
- ・連番ファイル番号の数値データを連続描画することで、ウェブブラウザ上でアニメーションすることができる
- ・タブ切り替えをすることで、複数の描画データを切り替えることができる
- ・HTML5 対応ウェブブラウザ上で実行するため、インストール作業が不要
- ・Javascript 言語で制御しているため、細やかな改変が可能
※本ツールは、「デジタルコンテンツ:【量子力学入門】電子パルスのダイナミクス」による数値計算結果描画用に開発しました。