Sphereクラス(球オブジェクト)/物理シミュレーション環境構築用HTML5フレームワーク「physics.js」
物理シミュレーション環境構築用HTML5フレームワーク「physics.js」にて、球オブジェクトを生成するためのクラスです。球の半径やを指定することができます。
球オブジェクトの生成
var sphere = new PHYSICS.Sphere({ //マウスドラック関連 draggable: true, //マウスドラックの有無 allowDrag : true, //マウスドラックの可否 collision: false, //衝突判定の有無 //物理量パラメータ radius: 3, //球の半径 //初期状態パラメータ r: {x: 0, y: 0, z: 4}, //位置ベクトル //材質オブジェクト関連パラメータ material : { color : 0xFF00FF, //反射色 ambient : 0x990099, //環境色 castShadow : true //影の描画 }, //形状オブジェクト関連パラメータ geometry : { widthSegments: 40, heightSegments: 40 } })
球オブジェクトの3次元グラフィックス(画像ダウンロード:)
プロパティ
プロパティ | データ型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
radius | <float> | 1.0 | 球オブジェクトの半径 |
geometry | <object> | { widthSegments : 20, heightSegments : 20, phiStart : 0, phiLength : Math.PI * 2, thetaStart : 0, thetaLength : Math.PI } | 球の形状を指定するパラメータ。 widthSegments :y軸周りの分割数。 heightSegments : y軸上の正の頂点から負の頂点までの分割数。 phiStart : y軸回転の開始角度。x軸の負方向とのなす角で指定。 phiLength : y軸回転角度(0~2*Math.PI)。 thetaStart : x軸回転の開始角度。y軸とのなす角で指定。 thetaLength : x軸回転角度(0~Math.PI) |