Cubeクラス(立方体オブジェクト)/物理シミュレーション環境構築用HTML5フレームワーク「physics.js」
物理シミュレーション環境構築用HTML5フレームワーク「physics.js」にて、立方体オブジェクトを生成するためのクラスです。立方体の3辺を指定することができます。なお、立方体は平面だけで構成されているので、Planeクラスの派生クラスとして定義します。
立方体オブジェクトの生成
var cube = new PHYSICS.Cube({ draggable : true, //マウスドラックの有無 allowDrag : true, //マウスドラックの可否 collision: true, //衝突判定の有無 width: 4, //直方体の横幅 height: 6, //直方体の縦幅 depth: 8, //直方体の奥行き r : {x: 0, y: 0, z: 3}, //位置ベクトル axis : {x: 0, y:0, z:1}, //回転軸ベクトル angle: 0, //回転角度 material : { color: 0xf8b62d, //反射色 ambient : 0xf8b62d, //環境色 castShadow : true, //影の描画 receiveShadow : true, //影の映り込み描画 } })
立方体オブジェクトの3次元グラフィックス(画像ダウンロード:)
プロパティ
プロパティ | データ型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
width | <float> | 1.0 | 立方体オブジェクトのx軸方向の幅。 |
depth | <float> | 1.0 | 立方体オブジェクトのy軸方向の幅。 |
height | <float> | 1.0 | 立方体オブジェクトのz軸方向の幅。 |
geometry | <object> | { widthSegments : 1, heightSegments : 1, depthSegments : 1 } | 立方体の形状の詳細を指定するパラメータ。 widthSegments : x軸方向の幅の分割数。 heightSegments : y軸方向の幅の分割数。 depthSegments : z軸方向の幅の分割数。 |