【受講生募集中】「natural scinece 科学・技術講座」を開講します
『学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティ』では、文部科学省の外郭団体である国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST)から、科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成地域型」の平成25年度(3ヵ年事業)の採択を受け(提案機関:宮城県、運営機関:特定非営利活動法人 natural science)、人材育成事業の一環として、大学生の科学コミュニケーター育成及び小中高生対象の科学講座の開発を行ってきました。そんな中、今後の技術トレンドとなる汎用化されたオープンな最新テクノロジーを活用しながら、まずは学生自身がおもしろいと思う「アイディアを形に」する育成段階の必要性を痛感し、アイディアを具現化し社会と共有化する力の育成を重点的に実践してきました。その成果は「国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト2015」世界1位入賞や書籍化といった形で現れつつあります。
そのような人材育成を行う中で我々が痛感したのは、これから本格的に到来する知のコモディティ時代において真に求められる"価値創造人材"を、小中高生の頃から各成長段階に応じて、既存の五教科教育に加えて育成する必要性です。そして、多様な機関との連携を進める中で、喫緊の課題である人材育成を地域共同で行う必要性を認識したことから、「『科学・技術の地産地消』による人材育成プラットフォーム」を設立する運びとなりました(詳細はこちら)。
このたび、その一環として、小中高生の各成長段階に応じて、基礎から着実に科学的思考力と体系的理解を身に付け、習得した知識や最新テクノロジー群を活用し、自分がつくりたいことや知りたいことを形できる"圧倒的な基礎力と創造力"を中長期スパンで育成する「natural science 科学・技術講座」を受益者負担により提供する準備が整ったことから、受講生を募集開始いたします。詳細や申込等につきましては、「科学・技術講座」のページを御覧ください。
詳細
こちらの「科学・技術講座」ページを御覧ください。