「physics.js」による仮想物理実験室
Floorクラス(床オブジェクト)
基底クラス:Planeクラス
物理シミュレーション環境構築用HTML5フレームワーク「physics.js」にて、床オブジェクトを生成するためのクラスです。床1辺あたりのタイルの枚数やタイル色、を指定することができます。
プロパティ
プロパティ | データ型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
n | <int> | 20 | 床一辺あたりのタイルの個数。 |
width | <float> | 1.0 | タイルの一辺の長さ。 |
tileColors | [<hex>] | [0x999999, 0x333333] | 床の市松模様の色配列。HEX形式で指定。 |
collisionFloor | <bool> | false | 床面での跳ね返りの有無を指定するブール値。 |
collisionFloorVisible | <bool> | false | 跳ね返りの衝突判定用平面オブジェクト可視化の有無を指定するブール値。 |
3次元グラフィックス
コンストラクタの実行例
var floor = new PHYSICS.Floor({ dynamic : false, //運動の有無 draggable: false, //マウスドラックの有無 allowDrag : false, //マウスドラックの可否 collision: true, //衝突判定の有無 position: {x:0, y:0, z:0}, //位置ベクトル axis : { x:0, y:0, z:1 }, //姿勢軸ベクトル n :20, //一辺あたりのタイル数 width : 10, //横幅 height : 10, //縦幅 tileColors : [0x8AC354, 0xA393C5], //タイル色 material : { type : "Phong", //材質の種類 receiveShadow : true, //影の描画 specular:0x080808, //光沢色 shininess:100 // } })