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第2回「サイエンスデイ・オブ・ザ・イヤー2017」に「文部科学大臣賞」が加わりました。

文責:大草 芳江 (2017年5月31日) カテゴリ:TOPICS(72)大草 芳江(23)

 平素より『学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティ』に対するご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 おかげさまで今年で11回目を迎えるサイエンス・デイ2017を、7月16日(日)、今年も東北大学を会場に、開催させていただく運びとなりました。

 今年も多様な関係各位のご理解とご協力のもと、「科学って、そもそもなんだろう?」をテーマに、子どもも大人も、普段科学に触れている人も触れていない人も、科学や技術の背景にある"人"や"プロセス"を体感できる場づくりを目指したいと存じます。

 また、サイエンスデイ出展プログラムの中から、その年、最も優れた個人・団体を表彰する「サイエンスデイ・オブ・ザ・イヤー」。第2回目となる今年は、新たに「文部科学大臣賞」も加わります。その他の賞も現在準備中ですので、奮ってご応募ください。

 さらに、昨年度からスタートした「サイエンスマップ~光編~」も、ご好評につき、今年度さらにパワーアップして登場予定です。今年も数量限定で来場者の方にプレゼント予定ですので、どうぞご期待ください。

 本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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Scienceday of the year 文部科学大臣賞 審査規定

(目的)

第1条 この表彰は『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』(以下、「サイエンスデイ」という。)において、科学技術に関する理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に関わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする。

(審査の対象)

第2条 審査の対象となる者は、サイエンスデイに出展した者のうち、卓越して優秀な成果を収めた個人あるいは団体(各年1件)とする。

(審査の基準)

第3条 審査の基準は、次の各号によるものとする。
(1)科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているものであること。
(2)科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
(3)他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
(4)次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。

(審査の方法)

第4条 審査は、「Scienceday of the year」審査委員会(以下、「審査委員会」という。)を設け、審査員がサイエンスデイの出展並びにAWARD表彰式でのプレゼンテーション内容を精査し、第3条に規定する審査の基準に基づき、第6条による議決により行う。

(審査委員会)

第5条 審査委員会は各分野の専門家からなる審査員5名程度で構成するものとする。なお、審査委員会の公正性を担保するため、本事業の業務を執行する理事1名が審査委員会に立ち会うものとする。

(審査の議決)

第6条 第4条の議決は、審査委員の全会一致による賛成を原則とする。

(表彰)

第7条 表彰はAWARD表彰式にて行うものとする。受賞者には表彰状を授与する。

(授賞結果の公表)

第8条 受賞者、授賞内容、授賞理由を表彰時及びサイエンスデイ等のホームページにて公表するものとする。


審査員名簿(敬称略、五十音順)

役職名氏 名現職名
委員 内田 龍男 国立高等専門学校機構顧問、東北大学名誉教授
委員 江刺 正喜 東北大学マイクロシステム融合研究開発センター教授
委員 川添 良幸 東北大学未来科学技術共同研究センター教授、特定非営利活動法人科学協力学際センター代表理事
委員 山口 隆美 東北大学大学院医工学研究科特任教授、特定非営利活動法人REDEEM代表理事


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